加齢が原因?胃がもたれるのは何故なのか?

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  • 胃の検査の様々な方法を紹介!費用や期間は?

    胃を調べる検査にはさまざまなものがあります。 胃のレントゲン検査は、よく「バリウムを飲む」ということばで聞いたことがあるかもしれません。 バリウムを飲み、その後レントゲン撮影を行います。胃の中をまんべんなくバリウムがいきわたるように撮影の際は、体を横むきにさせられたり、斜めにさせられたりと大変です。 胃カメラよりも費用は安く、異常があった場合は結局、胃カメラをすることになります。 健診でも用いられる手軽な方法です。 次に胃カメラですが、直接、胃の中を調べることができ、必要に応じて細胞をつまんで詳しく調べることができます。 口からカメラをいれると、もどしそうな感覚になる人もおり、胃のレントゲン検査にくらべると、苦痛かもしれません。 経鼻内視鏡といって、鼻から管を入れる方法と従来と同様、口からカメラを入れる方法とがあり、費用は、胃のレントゲン撮影より高くなりますが、正確性というとレントゲンより格段上です。 胃部のMRIは最初の診断で行うことはあまりなく、胃癌などが疑われるときに行うことが多いようです。 MRIには造影剤使用撮影と単純撮影の2種類があり、トンネル状の装置の中に入って行うもので、閉所恐怖症の人には向きません。 費用は、造影剤使用撮影の場合は胃カメラより若干高くなることがあります。 エコーは超音波検査のことです。腹部で行うことはありますが、胃よりも肝臓が悪いときに行うことが多いです。 レントゲン、胃カメラ、MRI、CTの中で一番安い検査です。 また、体に負担がかからないというメリットがあります。 次にCTですが、これも癌が疑われるときに行われます。 MRIとの組み合わせで行うケースが多いです。 CTも造影剤使用撮影と単純撮影の2種類があります。 血液検査や尿検査を行うケースがあります。 特に、ピロリ菌の検査や腫瘍マーカーの検査は血液で可能です。 また、胃から出血があると貧血症状を起こすことがあり、そういったチェックもこれらの検査で診ていきます。 人間ドックの検査を受けてみよう!費用や期間を紹介 人間ドックの日帰りコースでは今紹介した検査のうち、エコー、血液検査、尿検査、胃のレントゲン撮影を行っているところが多いようです。 医療機関によって違いはありますが、相場としては4万円くらいです。ただ、生活習慣病予防検診の助成を利用することで、それよりも安い価格でできる場合があります。 1泊2日のドックのコースの場合、内容にもよりますが、7万円くらいかかるようです。 日帰りコースと比べ、CTや血液検査項目が追加されているケースが多いです。 胃カメラに関しては、オプションとして胃がん検診をリクエストすると組み込んでもらえるようです。 MRIに関しても、オプション扱いになっているところが多いようです。 期間については今、紹介した日帰りや1泊2日といったものが多いです。 ドックの場合は窓口の方で検査結果が出そろったら、連絡文書を送付するというやり方をとっています。 胃カメラを実施した場合ですが、胃カメラの施術は医師なので、簡単な内容はその場で聞くことができます。 ただ、病理組織を採取して詳しく調べる場合、結果が出るまでの期間が1週間から10日くらいかかります。 1泊2日コースの場合は、医療機関内に泊まれるところがある場合もありますし、医療機関がタイアップしているホテルでの宿泊となることもあります。 人間ドックを受けたあとの受診ですが、ドックを受けたところが、健診センターのようなところではなく、病院であれば、ドックを受けた病院と同じところを受診すると診察料そのものも若干安いです。 既に受けているいろいろな検査の結果を参考に必要な検査だけを追加で実施する形をとります。 そのことを考えるとドックを受診した医療機関にかかるのが便利です。

  • 胃もたれの原因は機能性ディスペプシア!?

    胃もたれがあって辛いのに検査をしても原因がわからない場合、それは機能性ディスペプシアかもしれません。 日本人の約25%はこのような原因不明の胃もたれや消化不良に悩まされていると言われています。 症状としては、胃もたれの他にみぞおちあたりの痛み、胸焼け、ちょっとの量ですぐに満腹感を得られてしまう、胃のあたりに何となく違和感がある、むかむかするなどがあります。 これらの症状が全て機能性ディスペプシアであると言うことではありません。 他の疾患によってもこのような症状は見られます。 検査をして原因が見つからないことで初めて機能性ディスペプシアを疑うことになります。 このような症状が見られた時に、まず疑われるのは胃や十二指腸潰瘍、胃がんなど胃の器質性疾患や胃の周辺臓器の悪性腫瘍など重大な疾患があります。 そのためまずは胃や十二指腸に潰瘍などの異常が見られないか、胃にがんや炎症が見られないか、ピロリ菌に感染していないかなどを検査する必要があります。 潰瘍やがんなど場合は腹部超音波検査である程度確認できますが、ピロリ菌の感染の確認を含めて内視鏡検査を行うことがもっとも確実です。 これらの検査をおこなっても全く異常が見られない、それでも胃もたれなどの症状が長期にわたって続いている、原因がはっきりしない場合は機能性ディスペプシアであることが多く見られます。 胃は食べ物が入るとある程度ためてから十二指腸へ送り出す働きがあります。 ストレスや過食などの不規則な食生活、喫煙や過度なアルコールなどによって、その機能が低下して異常が生じることが原因と言われています。 ただの消化不良であれば一過性のもので継続しませんが、このような症状が半年程度続くようならまずは検査が必要です。 結果として、原因が不明でありそれでも症状が続くことが機能性ディスペプシアの特徴です。 死に至る疾患ではありませんが、原因がわからないことで長い間辛い思いが続くため、患者の負担は大きくなります。 機能性ディスペプシアには2つの種類が存在する 機能性ディスペプシアには、大きく分けて食後愁訴症候群と心窩部痛症候群に分けることができます。 食後愁訴症候群 通常の量を食べただけなのに煩わしく感じる食後膨満感や通常の量を食べることができないぐらいの早期飽満感のいずれかが週あたり少なくとも数回は発生することで診断されます。 十二指腸に送り出す胃排出能が低下することで食後のもたれ感である食後膨満感を感じやすくなります。 いつまでも胃に食べ物が残っていることから胃もたれを感じるようになります。 また、胃の機能である食べ物を少しの間溜めて消化する適応性弛緩機能が低下することで早期飽満感が感じられます。 胃が十分に弛緩しないのですぐに容量が満たされてしまうことが原因です。 心窩部痛症候群 中等度以上の心窩部に痛みあるいは灼熱感が間欠的に週に1回程度存在します。 他の腹部や胸部あるいは全身には存在しないこと、排便してもおならによって胃腸内のガスを排泄しても軽快しないこと、オッジ括約筋と胆嚢の障害に関する基準を満たしていないことの全てが当てはまることで診断されます。 内臓知覚過敏が原因でこれらの痛みや灼熱感を感じるようになると言われています。 消化器官には働きや知覚、分泌の状態を制御するための迷走神経が分布しています。 この神経が過剰に働いて原因もないのに痛みや灼熱感を感じさせるようになります。 過度のストレスによる心理的な因子は食後愁訴症候群と心窩部痛症候群のどちらにも影響を与えます。 人はストレスによって不安を受けると胃の容量が低下して腹部に不快感を生じるようになります。 医療機関で機能性ディスペプシアと診断された患者にパニック症候群と同じぐらいの社会的なストレスを受けていたことでうつ的要素あるいは不安的要素が強い心理的状態が見られたと言う結果が報告されています。

  • 低血圧が原因で胃もたれしている可能性がある

    食事の後に胃が重く感じて不快感が現れる「胃もたれ」の症状が起きた時、まず最初に胃腸の調子が悪いのではと疑う事は当たり前の事です。 しかし、「胃もたれ」の原因が全て胃腸にあるという訳では無く、中には低血圧が原因となって「胃もたれ」の症状をもたらしている場合もあります。 では、何故低血圧が原因で胃もたれが起こってしまうのかと言うと、低血圧の人は胃腸の動きが弱かったり、そもそも胃の位置が通常よりも下がった状態にある「胃下垂」を起こしている人が多いようです。 胃の位置が「胃下垂」の状態にあると、上から入ってきた食べ物を下の方へ送り出す働きをする胃の動きも弱くなってしまい、消化機能がスムーズにいかない事が多いと言われています。 その結果、食べたものがいつまでも胃の中に停滞していたりするので消化不良となり、胃が重い感じや胃もたれを起こしやすくなってしまいます。 そんな低血圧による胃もたれを解消する為には、今よりも血圧を上げるような生活習慣や食習慣を心掛ける事が必要です。 低血圧の改善に一番大切な事は、早寝早起きなどの規則正しい生活習慣を身につける事です。 もともと低血圧になりやすい体質だという人も多いのですが、自律神経を整えるような生活習慣を続ける事は、低血圧が悪化してしまう事を防ぐ為には効果的です。 自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、低血圧の人の場合には体質的に副交感神経が優位となっている事が多いようです。 このため、交感神経を活発にするような生活習慣をすると消化不良は改善されやすくなります。 他にも、無理なダイエットはせず一日3食きちんと食事をしたり、低血圧の原因となってしまうタバコやお酒を控えたりするのも効果的です。 また、血の巡りをよくし、血圧を上げる為には足の筋肉を鍛えるウォーキングやなどで身体を動かす事も必要です。 低血圧の人は身体の循環も悪くなりがちで、新陳代謝も低下してしまいます。適度に身体を動かす事で、血の巡りも良くなって新陳代謝も活発になり、消化機能も改善されます。 高血圧が原因でも胃もたれは起こる 低血圧とは逆に、高血圧でも胃もたれの症状が起こってくる事もあります。 それはどうしてかと言うと、高血圧症や動脈硬化症また糖尿病などの病気による血流障害からでも胃腸の働きが弱まってしまう事があるからです。 高血圧症などの血流障害が起きてしまう病気に罹っていると、食べ物を消化する時に必要な血液が胃腸に十分行き届かなくなり、その結果として胃腸の働きが弱くなってしまうと言われています。 そのような事があると、食べ物を食べた後に胃が重い感じが続いたり胃もたれが続いたりといった不調があらわれます。 血流障害によって胃もたれを起こしてしまう病気は日々の生活習慣の積み重ねによって起こる事が多いので、予防としては規則正しい生活習慣を送る事が効果的です。 しかし、もし胃の調子の悪さが高血圧症などの病気によって引き起こされる血流障害の胃もたれの症状だと判明した場合には、症状を改善する為にはその元となる病気を治療する事が必要となります。 お医者さんへ行って薬を処方してもらい、薬を服薬する事で病気の進行を抑えたり、改善したりする事で症状の悪化を防ぐ事も出来ます。 薬を飲む以外にも、病気の悪化の原因となるタバコやお酒を控えたり、正しい食事を心掛ける事でダイエットをしたりと出来る事は色々とあります。 食べ過ぎをひかえたり、ウォーキングやスイミングなどの軽いエクササイズをしたりする事は、生活習慣病の予防にも改善にも繋がります。 また、高血圧症にはストレスをため込んだりするのも良くない事と言われています。 ストレスを感じると血圧が上がると言われているので、ストレスを発散出来るような趣味やスポーツなどをする時間を持つ事も血圧を下げるのには効果的です。

  • 生活習慣を見直して胃もたれを解消する

    なんとも不快な「胃もたれ」は、多くの人が経験していると思います。 できれば胃もたれを起こさず、いつも美味しく食べることが理想的ですが、何らかの原因で起こるとされているため、その原因を探り解消するための対策を取ることが大切です。 よく言われているのが食事で、脂っこいものや刺激の強いものの食べ過ぎ、暴飲暴食、早食いなどは、胃の処理能力が追い付かず 大きな負担がかかり、胃の運動能力が低下するために起こります。 食べ過ぎは、胃の中での消化時間が長くなり、強力な胃酸の分泌が多くなりすぎてしまいます。 早食いも、よく噛まない分の負担が胃や腸での消化時間を増やすことになり、胃酸の分泌による刺激が長時間続くことになります。 アルコールの過剰な摂取や、加齢や運動不足なども胃の働きを低下させ、胃もたれの原因になるとされています。 食事による胃もたれであれば、食生活を改善することによって防ぐことができますが、他にも自律神経のバランスを崩すことによってストレスとなり、胃もたれを起こす場合もあります。 また一時的なものではなく、慢性化している胃もたれは潰瘍や炎症による場合もあるため医療機関の受診が必要です。 胃もたれを解消するためには、まず生活習慣の見直しからです。 特に就寝前に食事を摂ることが多い人は、早めに夕食を摂るようにする、アルコールを控えるなどの対策が必要です。 就寝前の食事は、胃が機能不全を起こすことにつながり良いことはありません。 胃もたれだけでなく、体にとっても悪影響をもたらすため早急に改善しましょう。 どうしても夕食が遅くなってしまうときは、できるだけ消化の良いものや、油を使用しない調理方法で作られた食事を摂ることで胃への負担が軽くなります。 ストレスはできるだけ少ないほうが良いのですが、好んでためるものではないためストレスをなくすことは難しいものです。 普段からリラックスすることを心掛け、少しでも減らすことを考えましょう。 胃もたれ解消運動は腹筋と背筋!猫背を直せ! 食生活や生活習慣の改善とともに、姿勢を正すことや腹筋や背筋などの筋力をつけることも、胃もたれ解消法として有効です。 猫背のように背中を丸めた状態が多いと、胃が圧迫されるため胃もたれの原因になります。 時々背中を伸ばしたりストレッチをすることで症状の改善が見られます。 腹筋運動は、ちょっとした体操でもできるものが多く、いすに座っていてもできる運動や立ち仕事をしながらできる運動で、毎日続けることが大切です。 腹筋力や背筋力が弱いと太りやすくなったり猫背を招くことになり、胃もたれだけでなく腹痛や便秘などの症状が現れることもあります。 中年以降にお腹がポッコリ出てくるという話をよく耳にしますが、これも腹筋や背筋が衰えるためにおこるもので、腹圧を高める体操やエクササイズを行うことで鍛えることができます。 運動は苦手という人でも手軽に出来ることがあるので、少しずつでも毎日続け猫背やポッコリお腹とともに、胃もたれともお別れしたいものです。 有酸素運動として手軽なウォーキングは、比較的続けやすいでしょう。 年齢を問わず行うことができる運動であり、全身に酸素が行き渡り、血液循環を促進することで胃腸の消化機能を高めるため、胃もたれを解消することにつながります。 歩くことが難しい場合は、腹式呼吸を習慣化させることでも胃腸の機能を高めることができます。 猫背や背中を丸めた姿勢が続くと、肺や胃が圧迫されて呼吸が浅くなります。 姿勢の悪さからさまざまな病気を引き起こすことは多く、姿勢の改善が症状の解消につながる場合も少なくありません。 立ち仕事が多い人も、座り姿勢が多い人も、常に姿勢を意識して生活することは大切です。 体の不調は、それぞれの症状に適した運動をすることによって、改善することが多いものです。 腹筋や背筋は毎日の生活の中で鍛えることが可能です。なかには受診が必要なケースもあるので、症状が続く場合は自己診断せずに病院で診てもらうことが大切です。

  • 胃もたれと思ったら胃がんだった!?

    日々の生活の中で胃もたれが発生することは別段珍しいことではありません。 食生活や日々のストレスから胃もたれの症状が現れ、胃薬で対処しているという方も多くいらっしゃいます。 しかし、胃がんの初期症状もまた胃もたれに近いので、見極めた上で早めの対処を行う必要があります。 一般的な胃もたれと胃がんの初期症状としての胃もたれには少し違いがあります。 まず、胃がんの初期症状としての胃もたれの特徴はみぞおち付近への不快感が長く続くことにあります。 みぞおちが痛くなること自体は胃炎や胃潰瘍などでも見られる症状ですが、それが長く続くと胃がんの恐れがあります。 注意するべきポイントとして胃がんによる胃もたれであっても、市販の胃薬で症状が緩和されるということです。 市販の胃薬で症状が軽くなると、それは重病ではないと勘違いされてしまうことがあります。 しかし、市販の胃薬ででも表面上の症状を緩和させる効果はありますが、もちろん胃がんなどの重病を取り除くことはできません。 胃薬を飲んで症状が和らいだことに安心して、そのまま治療を行わないことは非常に危険です。 胃薬で症状が一度治ってもその後ぶり返した場合やいつもと違う症状が見受けられた場合は内科に相談することをお勧めします。 便は胃もたれの原因を見極める上で非常に役立ちます。 胃がんの際には黒い便が出る場合が多く、その際には仮に胃もたれしていなくても病院で診察を受けることをお勧めします。 黒い便の原因が血液中のヘモグロビンだった場合、早期胃がんである可能性があります。 世間一般に知られている腹水が溜まる症状などは末期に現れる症状であるため、それまでに対処しておく必要があります。 黒い便は胃壁などからの出血を伴っている時に現れます。 早期胃がん以外の時にも現れる症状ではありますが、早めの対処が必要であることには変わりありません。 早期胃がんの時期を越え、進行胃がんになった場合は腹水が溜まったり、転移が始まったりと対処が難しくなります。 スキルス胃がんは発見が難しい病気 昨今ではがん検査の精度が高まっており、見つけにくいがんも発見されることが増えてきました。 ところが、それでも早期発見が難しいがんもあり、その1つはスキルス胃がんです。 スキルス胃がんは胃がん全体の1割を占めており、発見しづらく進行が速いという非常に厄介な胃がんです。 発見された時には進行胃がんになっていたり、転移してしたりということも多いです。 普通の胃がんは胃壁にがん細胞ができます。 そのため、一般的な検査であっても拾いやすく、すぐに治療に入ることができます。 一方でスキルス胃がんは胃の粘膜の下にがん細胞が広がっていきますこれにより、胃カメラなどでは発見しづらく、知らず知らずのうちに体を蝕んでいきます。 とはいえ、全く初期症状がないわけではないので、それに気付ければ早期の治療も可能になります。 スキルス胃がんの初期症状としては胸焼けや消化不良、食欲不振などが挙げられます。 その後、胃に鈍い痛みが生まれます。 これらの症状はいずれも一般的な胃の不調でも発生する症状なので、そのまま放置している方が多いということです。 一般的な胃の不調との違いは胃が痛くなるタイミングです。 スキルス胃がんの初期症状では食事の前に胃の痛みを感じやすく、食後に痛みが消失するケースが多いです。 一般的な胃の不調では食事の前後を問わず痛みを感じることが多いので、そこが明確な違いとなります。 スキルス胃がんになると患部が硬くなるので、その硬さを何となくでも感じられれば治療のきっかけになります。 末期症状になると吐き気や吐血などが現れてくるため、この時点で治療を開始する方も多いです。 しかし、ここまで来ると生存率が低くなってしまうので、それまでに対処したいところです。

  • 漢方薬なら胃もたれを解消できる!漢方薬生活開始!

    慢性的な胃の不調、胃もたれなどは、つらい症状です。胃の調子が悪ければ食欲が落ち、長引くと体力低下にもつながります。 そして、夏場、これからの暑い季節は、意外に胃の不調が起こりやすい季節でもあります。 こんな時にはぜひ漢方薬の効果を利用して、胃もたれを解消していきましょう。 漢方薬は、いくつかの生薬を一定の配合で組み合わせて作っているお薬です。 上手に使うためには、その構成生薬の特徴を知り、症状だけでなく、体質にあったものを選ぶことがとても重要です。 体質に合った場合にはかなりの効果を期待できますが、逆に合わないお薬を使った場合には、症状が治らないばかりか悪化することも起こりえるので、上手に選んでいきたいです。 胃もたれに効く代表的な漢方薬は、六君子湯(りっくんしとう)です。 もともと胃腸が弱く、疲れやすくあまり体力がない場合、下痢しやすい場合に適応です。 実はこの六君子湯は、最近、抗がん剤投与時の副作用による食欲不振や胃もたれなどに効果があることが分かっており、多く使われるようになってきました。 内臓下垂傾向のある方の胃もたれにも、よく効くことが分かっています。慢性的に胃の調子が悪く、漢方を試して見る際にはまず六君子湯を試してみると良いでしょう。 この六君子湯から、構成生薬の半夏と陳皮の2つをのぞいたのが、四君子湯(しくんしとう)です。 四君子湯は六君子湯の適応よりさらに体力がなく、顔色が悪いタイプの消化機能の低下と胃もたれに有効です。 体力がなく、さらに手足に冷えがある、尿量が多めというタイプには人参湯(にんじんとう)がおすすめです。 人参湯に含まれる生薬の、「人参」が体力低下をサポートして、「乾姜」が冷えを改善してくれます。 夏場によくある、冷たいもののとりすぎによる消化不良や胃の不調には、安中散(あんちゅうさん)がおすすめです。 安中散は特に冷えが強い場合によく効きますので、お腹を温めると症状が軽くなる場合には試してみるとよいでしょう。人参湯よりは体力のある方が適応です。 漢方薬でも副作用やアレルギーは起こるので注意 漢方薬は効果がやさしく、長く飲んでも安心なお薬ではありますが、薬である以上、必ず副作用があります。 起こる頻度は多くはありませんが、これは忘れてはいけない大事なことです。 どんな薬にも起こりうるのですが、成分に対してアレルギーがある場合、湿疹が出たりかゆみが出たりすることがあります。 このアレルギー症状は飲み始めてすぐに起こることが多いですが、続けて飲んでいるうちに症状が出てくることもあります。 いずれにしてもすぐに服用を中止して、ひどい場合や中止しても湿疹やかゆみが治まらない場合は、医療機関を受診しましょう。 漢方の副作用として多いのが、むくみです。 飲み始めてから顔が腫れる、手足にむくみが出るという場合は副作用の可能性があります。 この場合も無理せず服用を中止しましょう。 漢方薬は、西洋医学に基づく処方と違って、症状に合わせてではなく体質に合わせて選んでいくお薬です。 そのため、同じ症状でも合う人、合わない人がいるのです。 だいたい2週間くらいを目安に、続けていても症状の改善が全く見られない、またはかえって悪化していると感じる場合には、薬が合わない可能性が高いので、別の漢方薬に変えることを検討しましょう。 お薬がぴったり合った時には、かなりの効果も期待できます。 すっかり胃もたれが治って、胃の調子も良くなることも、もちろんあるのです。 最近は医療現場でも漢方薬の効果が見直され、評価されて、積極的に利用しようという動きが出てきました。 「漢方薬は効果がやさしい」というイメージが一般的だと思われますが、優しい効き目でありながら、しっかり効くということであれば、ぜひ利用しない手はありません。 効果、そして副作用を知ったうえで上手に利用し、つらい胃もたれを解消していきましょう。

  • 胃もたれを解消するツボが存在する

    胃がムカムカして吐き気がしたり、どんよりとして重いといった胃もたれは、誰しも経験があるでしょう。 胃もたれの原因として最も多いのは食べすぎや飲み過ぎですが、暴飲暴食していないにも関わらず胃もたれしていることがある人もいます。 そんな不快な胃もたれですが、実はツボを押すことで解消されるケースがあるのです。 胃もたれ解消に効果的なツボに内関があります。 内関 手のひら側の手首から指3本分上にずらした腕にあるツボです。 胃もたれによる食欲不振によく効きます。 足三里 足三里は膝のお皿の下に見られる外側のくぼみから少し下がったところにあります。 すねの骨の外側を押すと気持ちいいところが足三里です。 足三里は食欲不振の他、胃の痛みにも効果があります。 陽陵泉 膝にあるツボで、陽陵泉も足三里と同様、膝の外側にありますが、外側の出っ張った骨から少し前側にあるのが陽陵泉です。 陽陵泉は胃の痛みに効果的です。 胃兪 背中にも胃もたれ解消につながるツボです。 ウエストのくびれから指2本上、さらに背骨から指2本分外にあります。 腰に手を当てると親指が来る場所なのでわかりやすいかもしれません。 胃兪は胃のムカムカによく効きます。 チュウカン 腹部にはチュウカンというツボがあります。 みぞおちとへその間にあるので、優しく周りを指圧してみましょう。 チュウカンは胃の不快感に効果的です。 太白 足にあるツボで、足の親指の内側部分にあるツボです。 親指の内側にへこんでいるところがあるのでわかりやすいでしょう。 太白を押すと血液の流れがよくなるので、胃もたれ解消につながります。 衝陽 足の甲にあるツボです。 足の人差し指と中指の間から少し下に下がったところにあります。 衝陽は食欲不振や吐き気に良く効きます。 以上のように胃もたれには多くのツボが存在します。 ツボにはそれぞれ解消される症状も異なるので、自分の症状に合わせて押すツボを選びましょう。 ツボを押しても改善されない場合は慢性胃腸炎かも 通常の胃もたれである場合、ツボを押すことで解消されるケースがほとんどです。 しかし、いくらツボを押しても効果を感じられないという場合があるかもしれません。 そのときには慢性胃腸炎を疑ってみましょう。 慢性胃腸炎とは、胃の粘膜が炎症を起こしている状態のことをいいます。 急性の胃炎は暴飲暴食などをしてから短期間で症状が出ますが、慢性は長期間にわたって胃炎の原因となる行動が繰り返し行われることで起こります。 急性では原因となっていたことをやめると回復しますが、慢性では期間が長いため胃の粘膜が変形してしまいます。 そのため完治するのが難しくなってしまうのです。 では、なぜ慢性胃腸炎になってしまうのでしょう。 慢性胃腸炎は加齢が原因となっているとされていたこともありました。 なぜなら、年をとるごとに胃の粘膜を保護する機能は衰えていくからです。 そもそも消化に必要な胃液は、胃の粘膜を溶かしてしまうほどの強さがあります。 しかし粘膜が溶けないのは、胃から分泌される粘液に守られているからなのです。 その粘液が加齢によって減っていくことで粘膜へのダメージが大きくなり、結果、慢性胃腸炎になると考えられていました。 しかしピロリ菌が発見されたことで、慢性胃腸炎の原因は加齢ではなくピロリ菌によるものがほとんどだということがわかりました。 胃に棲みついたピロリ菌はアンモニアという物質を発生させます。 アンモニアは胃の粘膜を刺激してしまうのです。 そのため粘膜に炎症が起こり、慢性胃腸炎となります。 症状は胃もたれとよく似ていて、胃の膨張感や胸焼け、食欲不振などが挙げられます。 慢性胃腸炎には病院での治療が必要となります。 胃の不快感がなかなか治らないときは早めに病院を受診しましょう。